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インプラント

インプラント治療についてご紹介いたします。
ご自身の健康な歯で、一生食事を楽しむというのが最も理想的ではありますが、虫歯などの何らかの原因で歯が喪失してしまったケースの歯科治療において、選択肢はブリッジ、入れ歯、移植、インプラントしかありません。
その中であらゆる面においてメリットが多く、治療後の成績がいいのがインプラントです。

当院のインプラント治療


当法人理事長執筆コラムです。
当法人のインプラント診療に関して詳細にご紹介しております。

当院のインプラント治療は患者様に「インプラントをして本当に良かった」と満足して頂けるように、また、いかなる難症例にも対応できるように、使用するインプラント体から術式、設備などあらゆる面で 最高のものを提供できるように心がけております。使用するインプラントは国際的に世界TOPブランドのstraumannとzimmerです。この2つのインプラントから患者様ひとり、ひとりの骨や口腔内の状況にあわせて患者様に最も適したものを選択しています。

安いというのも買い物には大事な要素の1つですが、医療においては「安い=お得」ではありません。
医療において大切なのは、安心できることはもちろん、これからの人生の+(プラス)になるものではならないと思っております。
特に歯科は患者様のQOLに関わる科なので、病気になったという−(マイナス)をただ単に0(ゼロ)に戻して終わりにするのではなく、−(マイナス)を+(プラス)まで変えることが重要だと思います。噛みやすくなって全身の健康状態が向上し健康寿命が伸びるだけでなく、いつまでも若々しいお顔でいられることで、人生の満足度が上がります。

また、当院では患者様に安心して治療を受けて頂けるように、治療後の補償についてもしっかりとした制度を設けておりますのでご安心ください。

インプラントとは?



当院はストローマンズパートナーに加盟しております。

当院のインプラントが選ばれる理由

 

わかりやすい説明

当院は患者様一人ひとりに対して現在のお口の状況、治療方法、治療後にどうなるか等ついて丁寧な説明を心がけています。

圧倒的な症例数【世界3大ブランド Zimmer社製品 全国第3位東京都第1位の症例数(2018年、Zimmer社調べ)】

当院の技術力をご評価いただいき、非常に多くの症例を担当してまいりました。
中には「他院で断られた」という患者様の治療を担当させていただいたこともございます。
インプラントのBefore/After

高い技術力(インプラント1本あたり約5〜20分)、体への負担の少ないインプラントオペ

当グループ理事長は豊富な症例数と高い技術力を持っているため、非常に短時間で患者様に負担の少ない治療を行うことが可能です。
必要最小限の骨削・最短時間での治療を心がけているため、手術当日の痛みも出づらいことが当院のインプラント治療の特長の一つです。
理事長が施術した患者様の98%は「当日痛み止めを飲む必要がなかった」「痛み止めを飲めば痛みを感じることがなかった」というアンケート結果となっております。
また、施術の時間も短いのでほぼ全ての患者様が「もう終わりですか?」と驚かれます。

術中も術後も痛みのない”安心無痛”インプラント治療

麻酔があるため術中はもちろん無痛ですが、前述の通り当法人の理事長はオペ時間も早く、術後に「痛み止めを飲んでも痛い」と患者様に言われることは全体の約2%ほど。侵襲、体へのダメージを極力減らす最新式のインプラント治療を行なっており、ダウンタイムが少ないため、いつも通りの日常生活を送りながら治療をお受けいただけます。そのため、インプラント治療のためにお仕事をお休みいただく必要もありません。(当院実績)

インプラント治療の品質

当院は医師の技量はもちろん、扱う材料もすべて高品質なものを選んで使用しております。

安心の保証制度

医院によってはメンテナンスのために通院しなければ保証が効かないということもあるようですが、
当院では海外出張、東京都外からお越し下さる患者様も多いため、メンテナンスのためにご来院いただいていない場合も10年間保証しています。
※交通事故など患者様ご自身の理由による破損などは期間に関わらず保証の適用外となります

アフターケア

当院はインプラントのクリーニングに最も適したクリーニング設備を有しています。

安心のインプラントを利用

世界に900個以上あるブランドの中から、トップブランドであるストローマン、ジンマー、バイオホライズンズのみを取り扱っております。

インプラント治療で理事長の診療を希望される場合は、予約の際に「理事長希望」とお伝えください。

理事長がハーバード大学でインプラントの症例発表をして表彰されました

2019年2月、当グループ理事長がハーバード大学にて開催された学会において、インプラント分野のサイナスリフトの症例発表を行いました。

ハーバード大学のMultidisciplinary Approaches Certificate取得

インプラントの世界的権威Dr.シルバ(ハーバード大学歯学部副歯学部長)

インプラント治療について(動画)

埋入角度が原因でインプラント歯周炎

前医でインプラントの埋入角度が悪く、インプラント周囲炎になってしまった患者様の症例です。

インプラントが虫歯になることはありませんが、インプラント周囲炎というインプラントの歯周病にはなります。
インプラント周囲炎の主な原因は汚れ(菌)と力です。このように斜めに埋入されているインプラントは、真っ直ぐ埋入されているものに比べて汚れも溜まりやすく、噛む力も斜めにかかってしまうため、インプラント周囲炎になるリスクが大幅に高くなります。

この患者様は内側の骨が大幅に溶けてしまっていたので、
・前のインプラントを撤去
・骨を再生
・インプラントを正しい位置と角度で埋入

という治療を行いました。
溶けてしまっていた骨が治っていることもレントゲンでご確認いただけるかと思います。

インプラントは「どこの位置にどのような角度で入れるか」によって、一生使い続けられるかどうかの期待値が大きく異なります。
値段だけを基準にクリニックを決めるのではなく、信用できる歯医医師と治療を進めることをお勧めします。

【Before】

インプラントの埋入角度が悪く、周りの歯や歯茎に負担がかかっています。

【After】

元のインプラントを撤去した後、骨を再生し、正しい位置と角度でインプラントを埋入し直しました。

当院のサイナスリフトの特長

【サイナスリフトとは】

サイナスリフトはインプラント治療に用いられる骨造成手術の1つです。
鼻の空洞を上げて骨を造成するので「上顎側に骨がないからインプラント治療は不可能」と診断された場合であっても、インプラントを埋入できます。当院は骨造成のような再生治療を得意とするため、骨が無いことを理由に上顎のインプラントが埋入不可能となったことはありません。
難易度の高い術式ではありますが、当院では当術式の経験が豊富なドクターが担当させていただきますので、施術時間も短く、腫れや痛みも少なく処置が可能です。

当院のサイナスリフトはシングルクレスタルアプローチ、ダブルクレスタルアプローチ、ラテラルアプローチのすべての術式を使用することができるため、患者様の症例に合わせて最も適した術式を採用することができます。
また、当グループ理事長はハーバード大学にてサイナスリフトについて症例発表した経験もあります。

【ダブルクレスタルアプローチとは】

ダブルクレスタルアプローチはサイナスリフトの中でも最も難易度の高い術式ですが、痛み、腫れがほとんど出ず、大きく骨を造成することが可能です。
また、当グループの理事長が最も得意としている術式でもあります。

最新式のインプラント体を採用

ひとくちにインプラント治療と言っても、使用されるインプラント体や治療方法はクリニックによって大きく異なります。
当院では患者様のご要望にお応えできるよう、最高級メーカーの高品質インプラント体をご用意しております。
当院はBIO HORIZONS社、Zimmer社のスプライン、Straumann社のSLT、ティッシュレベルという最高レベルのインプラント体の中から、症例に最も適したものを選んで使用してます。

Straumann BLXの特徴

当院が使用しているStraumann社のインプラント「BLX」には以下の特徴があります。

1. 細くなったインプラントネックデザイン
インプラント埋入後の皮質骨部への過剰なストレスを回避
2. 3次元的スレッドデザイン
高い初期安定性と効率的な埋入を実現する、鋭く、革新的なスレッドデザイン
3. 両刃のカッティング性能
インプラント埋入時には、正回転でも逆回転でも骨を切削するカッティング性能が、最適な初期固定を生み出します
4. インプラント体を縦断するチップフルート
埋入時に既存骨をインプラントボディ周囲に凝縮し圧縮するデザイン
5. スリムかつフルテーパーのインプラントコア
最終径より細い径でのドリリングで埋入するテーパードリリングテクニック
6. 先端の深いスレッド
アンカーの役割を果たし、素早く骨に噛みこみます

BIO HORIZONS社の歯科用インプラントの特徴

当院が使用しているBIO HORIZONS社のインプラントは「Laser-Lok」という特許技術を採用しており、従来のインプラント体と比較して、腫れにくく臭いの原因になりにくいという特徴を有しております。

また、特許技術である「Laser-Lok」はハーバード大学で研究が行われるなど、世界中の有名医が注目している技術でもあります。

ハーバード大学によるレーザーロックの研究

Myron Nevins, DDS,
レーザーロックによってマイクログルーブを付与したインプラント表面への結合組織繊維の付着(ヒト) 

「Laser-Lok まさしく物理的な結合組織付着を誘導し上皮の根尖側移動を抑制し、結合組織が所定のインプラントカラー部に定着するようにし、骨が歯冠レベルで維持されることを可能にしている」

当院では「インプラント診療は安心と健康を買っていただくものだ」と認識しており、患者様の安心と健康のために常に最良のインプラント体、最良の施術方法の採用を心がけております。

当院の骨造成

骨造成と一言に言っても、歯科医院によって使っている骨の種類が異なります。
まず骨の種類は非吸収性と吸収性に分かれます。
吸収性 非吸収性

人工骨

豚、馬、人、自分の骨

非吸収性の骨は術中は扱いやすいですが、何年経っても馬の骨は馬の骨のままであり、当然ですが、10年後にレントゲンを撮っても馬の骨のままです。
自家骨は最も優れた骨補填材ですが、治療のために大きく顎の骨を削るため、侵襲が最も大きいというデメリットがあります。
そこで、当院では吸収性の人工骨を用いて骨造成を行なっております。
この吸収性の人工骨は、年月が進むと吸収される性質を持っています。吸収されると言っても「吸収されて無くなってしまう」のではなく、「吸収されて自分の骨に置き換わる」性質です。
つまり、10年後にレントゲンを撮ると、人工骨が自分の骨に変わっているのです。
当院ではこの吸収性の人工骨を使用した骨造成が最も安全性が高く、感染のリスクが少ない骨造成であり、最も長期にあたって安定すると考えています。
また、当院は厚生労働省が認定する細胞培養加工施設であるため、自己由来の成長因子CGFを取り扱うことが可能です。
このCGFを活用して「自分の骨に置き換わる」という作用を増強できるため、難症例にも対応可能です。

吸収性の人工骨を使用した骨造成症例の経過(左から手術前、手術直後、1年後、5年後

以下は埋入後10年が経過したインプラントの画像です。
使用する骨の種類によっては体内でいつまでも「異物」のままです。また、最悪の場合、免疫細胞が邪魔をすることによって骨自体が壊れてしまう可能性もあります。
前述の通り、当院では「自分の骨に置き換わる」作用を強めるCGFを活用することができるため、当院で治療いただいたインプラントは異物のままではなく、自分の骨に置き換わり、安定します。

他院の症例(10年経過)。
自分の骨にならず「異物」のまま口内に存在していことがレントゲン画像ではっきり分かります。

 

当院の症例。
左側は術後すぐの写真です。
他院の症例同様、まだ自分の歯に置き換わっていないことがレントゲンからも見て分かります。
右側は術後10年後の当院の症例です。
自分の骨に置き換わり、どれが足された骨なのか分からないレベルで安定しています。

オペから8年後の症例。
元々は骨が1mmしかありませんでしたが、現在では10mmまで増え、自分の骨に置き換わって安定しています。

厚生労働省が認定する細胞培養加工施設

さとうデンタルクリニックは厚生労働省が認定する細胞培養加工施設に登録されています。
(認可の無い医療機関での再生医療は禁止されています)
歯科治療に再生医療を活用することで、今までよりも痛みや腫れの少ない治療・患者様ご自身の歯や骨を活かした治療を行うことができます。
また、インプラント治療を行うのに十分な骨がない場合でも、骨再生治療を行うことによって治療が可能になります。

CGFとAFG

CGF(写真右:黄色の物質)
AFG(写真左:白色の物質)

再生医療とは

擦り傷などの怪我をすると、かさぶたが出来て傷が治りますが、それは血液中に自分の傷を治す自己由来の成長因子があるからです。当院で使用しているCGF(写真右)は採血した血液を遠心分離にかけ、自己由来の成長因子(サイトカインを多く含んだ自己血液フィブリングゲル)を抽出します。さらに、抗凝固剤が入っていない自然状態に最も近い血漿であるAFG(写真左)を利用し、これに人工的な骨を混ぜて使用しますることで、手術後の創部の侵襲の軽減、および治癒の促進、骨再生の足場の構築が可能になります。ゆえにインプラント体と骨との結合をかなり強めることができますのでしっかりとしたインプラントをうつことが可能になります。 また抜歯後の痛みの軽減を目的として抜歯時に用いたりします。

CGFの効果

創傷治癒促進作用

傷口を治すのを促進します

自己再生能促進作用

組織の再生をサポートします

抗炎症作用

痛みが出たり腫れたりするのを抑制します

リスクの低減

自己由来の細胞によるものなので、アレルギー反応・人工骨に対して免疫細胞が化骨するのを邪魔してしまうなどのリスクが、CGFを使用しない場合と比べると大幅に低減されます

再生医療の認可について

再生医療を行うためには、厚生労働省が定める再生医療等委員会で承認を得る必要があり、その承認を得るためには施設基準などさまざまな基準を満たしている必要があります。さらに、それらの基準を満たしたうえで厚生労働省に届け出ることによって、初めて認可を得ることができます。

2020年1月現在、再生医療の認可を持っている歯科医院は約1,340件です。東京だけで見ると10,649件中224件(全体の約2%のみ)が再生医療を行ってもいいと認可されている歯科医院です。「コンビニよりも歯医者が多い」と言われている日本において、これだけの数しかないということからも認可のハードルの高さをご理解いただけるかと思います。

さらに、認可を得ている歯科医院のすべてが「再生医療に関する豊富な症例数、経験、技術を持っている」とは限りません。当院は再生医療に関する技術、実績があることはもちろん、使用する機材や素材を厳選し、患者様にご納得いただける治療を提供できるよう日々努力しております。

状態別インプラント治療

インプラント治療は何本の歯を失っているか、歯茎の状態はどうかによって治療内容が変わります。

歯を1本失った場合

  

少数歯失った場合

  

歯をすべて失った場合

  

歯をすべて失い、歯茎も痩せてしまった場合(歯茎の再生)

  

インプラントのBefore/After

より多くの症例をこちらのページでご紹介しておりますので、合わせてご覧ください
恵比寿の歯科・歯医者 さとうデンタルクリニックの症例集

Case017

8年前に
・左上が腫れている
・ちゃんと咬んでご飯が食べられない
・この機会に悪いところはちゃんと治したい
ということを主訴に来院されて治療した方が久しぶりに来院くださいました。

8年前に治療した咬み合わせも、治療も、インプラントも全て順調でした。
このまま長期的に安心できると思います。

ちなみにこちらの症例におけるインプラントは、通常「ラテラルのサイナスリフト」という晴れや痛みの出やすい手法ではないと治療ができないぐらい骨が少ない状態でした。
当院では痛みや腫れの出にくい、患者様に優しい手法を取るために、難易度の高い「ソケットリフト」を採用し、成功しております。

Case016

噛み合わせから審美的なところまで、トータルで治療させて頂いた患者様です。
ここまでやるとなると、できないクリニックもありますし、できるところでも年単位でかかってしまうクリニックが大半だと思いますが、今回は4月末にカウンセリングでご来院いただき、5月に治療をスタートして9月末には診療が終わっています。
治療回数や、治療期間がかかってしまうと、患者様も通院が辛くなったり疲れてしまったりしてしまうと思います。どんどん綺麗になっていく、食事がしやすくなっていくという実感がある方が患者様に楽しく治療に臨んでいただけると思うので、私は診療のスピード感を大切にしています。
トータルでやらせていただいたので、噛み合わせなどの機能面から外見などの審美性もかなり良くなり、患者様にも満足して頂けてよかったです。

治療期間 約4ヶ月

Case015

歯が欠けていて、隙間がある。
歯並びが気になる。
亀裂が入っている。
歯の無いところがある。
見える銀歯が気になる。
綺麗な口元になりたい。

という患者様の診療です。

上はジルコニアセラミックでかけているところを修復しながら、綺麗な歯並びで、患者様のお好きな白い歯に。
下の歯の無い所にはインプラント。
見える銀歯は外して綺麗な歯に修復。
また、ホワイトニングをして上の歯との色のギャップを少なくして、明るい口元にしました。

 
 

Case014

口腔内を全体的に治療させて頂いた患者様の症例です。

もともと透明感の無い大きなセラミックが入っていた前歯に、透明感がありスマートな形のセラミックを入れました。また、歯茎のラインにも違和感があったため、今回の治療で治しています。
セラミックと歯茎の境目が綺麗になるかどうかは歯科医の腕次第ですが、とても綺麗にできたと思います。
また、インプラントなどで奥歯の噛み合わせも治療いたしました。
前歯の審美性にご満足いただき、以前より食事がしやすくなったとお褒めの言葉を頂きました。

当院では噛み合わせなどの機能面や審美性を考えた上での全体的な治療が可能です。


Case013

ずっと歯を治したかったけれど、時間がなくてできなかった方がようやく時間が取れるようになり、今回はしっかり治したいということで、ご来院頂けました。

初診時は全く噛めないくらい噛み合わせも悪くなってしまっていたのと、骨がないためにインプラントをするにも難しい状態でしたが、外見も爽やかに、食事も気にせず肉でも何でも噛めて、健康的な状態を目指して治療しました。

歯が綺麗になっていくにつれて笑顔も増えて、どんどん若々しくなっていくのを見てると歯科医としての仕事に本当にやりがいを感じました。

担当 理事長 佐藤 悠野

Case012

お医者様の患者様です。
左上の奥歯を「抜くしかない」という診断は受けているため、インプラントをやりたいけど、骨がなく難しい症例であるため、サイナスリフトが上手なところで治療を受けたいという主訴で当院にお越しくださいました。
インプラントが終わった後、前歯の表面が削れていて染みるという点、角度が出ていて、ほうれい線も出やすいという点も気にされていたので、セラミック矯正で前歯の歯並びを治しました。その結果、ほうれん線もかなり目立たなくなりました。もちろん歯の見栄えもよくなりました。
引き続き、左下のインプラント治療も継続させていただきます。
また、上の奥歯の抜歯をして、インプラントにしたところ、蓄膿も治ったそうです。
歯のせいで蓄膿が起きることもよくありますので、歯科医への受診もおすすめします。

担当 理事長 佐藤悠野

Case011

歯が欠けてしまったことと、出っ歯を主訴に福岡県から来院してくれた患者様です。
内側に綺麗に入れたことで、口が締まりやすくなり、口元がスッキリしました。
当院には全国からインスタグラムや雑誌、ネットを調べてくれた患者様がご来院くださっております。
はるばる遠方から来てくださる患者様に「ここまで来てよかった」と満足してもらえる診療を行えるよう、今後も精進していきます。
歯の色は自然な色から白いものまで選べます。

来院回数
カウンセリング込みで3回

治療期間 3週間

Case010

インプラント症例画像 【恵比寿の歯科・歯医者 さとうデンタルクリニック】

【Before】
上顎洞(鼻の空洞)までの間隔が4mmしか無いため、しっかりとしたインプラント治療が行えない状態です。
【After】
お鼻の空洞を上げて骨を造成し、十分なスペースを確保することで、しっかりとしたインプラント治療が出来ています。
当院のサイナスリフトは最小限の侵襲で骨を造成するので、お顔が腫れたり痛みが出ることがほとんどありません。

担当:理事長 佐藤悠野

Case009

インプラント症例画像 【恵比寿の歯科・歯医者 さとうデンタルクリニック】

歯の周りが膿んでしまっており、骨も足りずインプラント治療が難しい状況でしたが、
サイナスリフトによってインプラント治療を可能にしています。

担当:理事長 佐藤悠野

Case008

インプラント症例画像 【恵比寿の歯科・歯医者 さとうデンタルクリニック】

【Before】
歯の周りが溶けてしまっており、歯自体も大きく動揺している状態でした。
【After】
自己由来の成長因子を用いた骨造成法によって骨を再生し、しっかりとしたインプラント治療が行えています。

担当:理事長 佐藤悠野

Case007

インプラント症例画像 【恵比寿の歯科・歯医者 さとうデンタルクリニック】インプラント症例画像 【恵比寿の歯科・歯医者 さとうデンタルクリニック】

骨再生療法+インプラント抜歯即時埋入を実施しています。
他院で「骨が無いためインプラント実施不可」と診断されていたケースです。

担当:理事長 佐藤悠野

Case006

インプラント症例画像 【恵比寿の歯科・歯医者 さとうデンタルクリニック】インプラント症例画像 【恵比寿の歯科・歯医者 さとうデンタルクリニック】

骨再生療法+インプラント抜歯即時埋入を実施しています。
他院で「骨が無いためインプラント実施不可」と診断されていたケースです。

担当:理事長 佐藤悠野

Case005

インプラント症例画像 【恵比寿の歯科・歯医者 さとうデンタルクリニック】インプラント症例画像 【恵比寿の歯科・歯医者 さとうデンタルクリニック】

骨再生療法+サイナスリフト
1mmしかなかった骨を10mmに造成しました

担当:理事長 佐藤悠野

Case004

他院では不可能と言われたインプラントオペの症例です。
骨幅を1mmから8mmまで抜歯即時でソケットリフトで上げてインプラントを埋入しました。
手術に要した時間は2本のソケットリフトで35分でした。

担当:理事長 佐藤悠野

Case003

欠損部のインプラントと審美歯科を両方させて頂いた患者様です。
とても喜んで頂けました。
自然な噛み合わせと、審美性の両方を追求した症例です。

担当:理事長 佐藤悠野

Case002

お医者様の患者様です。
左上の奥歯は抜くしかないという診断を受けており、「インプラントをやりたいけど、骨が無いために難しい症例であるため、サイナスリフトが上手なところで治療を受けたい」という主訴で当院に来ていただけました。
インプラントが終わった後、「前歯の表面が削れていて染みる」ということと、「角度が出ていて、ほうれい線が出やすい」ということを気にされていたので、セラミック矯正で出っ歯を治療しました。
治療から三ヶ月経ちますが、ほうれん線もかなり目立たなくなりました。もちろん歯の見栄えもよくなりました。

また最初の主訴の上の奥歯の抜歯をして、インプラントにしたら蓄膿も治ったそうです。
歯が原因で蓄膿が起きることもよくありますので、歯科医への受診もおすすめいたします。

担当 理事長 佐藤悠野

埋入角度が原因でインプラント歯周炎

前医でインプラントの埋入角度が悪く、インプラント周囲炎になってしまった患者様の症例です。

インプラントが虫歯になることはありませんが、インプラント周囲炎というインプラントの歯周病にはなります。
インプラント周囲炎の主な原因は汚れ(菌)と力です。このように斜めに埋入されているインプラントは、真っ直ぐ埋入されているものに比べて汚れも溜まりやすく、噛む力も斜めにかかってしまうため、インプラント周囲炎になるリスクが大幅に高くなります。

この患者様は内側の骨が大幅に溶けてしまっていたので、前のインプラントを撤去して、骨を再生させると同時にインプラントを正しい位置と角度で埋入し直しました。溶けてしまっていた骨が治っていることもレントゲンでご確認いただけるかと思います。
インプラントは「どこの位置にどのような角度で入れるか」によって、一生使い続けられるかどうかの期待値が大きく異なります。値段だけを基準にクリニックを決めるのではなく、信用できる歯医医師と治療を進めることをお勧めします。

[Before]

[After]

Case001

前歯の審美歯科から、奥歯の虫歯診療、歯がないところのインプラント治療まで口腔内を全体的に当院で治療させて頂いた患者様です。  
外見もとても綺麗になり、奥歯でも物を噛めるようになってとても喜んで頂けました。


担当 理事長 佐藤悠野

最新設備

インプランター

最新のインプランター (インプラントのオペで使う設備)です。

Prime Scan

当院ではインプラントの型取りの方法にもこだわっており、最新設備の導入を進めております。
Prime Scanは光学印象のマシーンもいろいろある中での精度もスピードもトップのマシーンです

CTスキャン

CTスキャンを使用することで立体的な診断を行うことができます。

CTスキャン

CTスキャン

CTスキャンの結果

ピエゾ

軟組織は一切けずらず硬組織(骨など)だけを切削する器具です。これにより上顎のインプラントをするときにお鼻の空洞との間に骨が少ないケースでも安全にインプラントをすることが可能となります。

CGF

CGFという近代医学の再生医療の分野で最も注目されているものの一つです。ご自身の血液を遠心分離をかけることによりご自身由来の成長因子をとりだせます。これによりインプラントの入ったあとの骨との結合がかなりよくなるのはもちろん他院で骨がないから無理といわれた症例でも可能となります。

CGF(写真右:黄色の物質)
遠心分離をかけてできた自己由来の成長因子(サイトカインを多く含んだ自己血液フィブリングゲル)
AFG(写真左:白色の物質)
抗凝固剤が入っていない血漿のことで、自然状態に最も近い血漿です。これに人工的な骨を混ぜて使用します。この両者を使用することで手術後の創部の侵襲の軽減、および治癒の促進、骨再生の足場の構築が可能になります。ゆえにインプラント体と骨との結合をかなり強めることができますのでしっかりとしたインプラントをうつことが可能になります。
また抜歯後の痛みの軽減を目的として抜歯時に用いたりします。

当院インプラント治療のメディア掲載実績

さとうデンタルクリニックのInstagram

当院の受賞実績や症例実績を上記リンクよりご覧いただけます。
また、当法人理事長のInstagramアカウントでも情報発信中です。
理事長Instagramアカウント@dr_yuya_sato

インプラント治療で院長(理事長)の診療を希望される場合は、予約の際に「院長(理事長)希望」とお伝えください。

インプラント治療の流れ

インプラント治療の流れは、下記のようになります。
インプラントの埋入から最終補綴物まで約3~7ヶ月程度の時間を要します
(治療期間はインプラントを埋入する部位の骨の状態などによります。)

1、診査

・顎の骨や他の歯の状態を、X線写真や模型により診査を行います。
・相対する歯との噛み合わせなど問題点がないか精査します。

2、X線・CT検査

・埋入するインプラントならびに長さを選択します。
・CT、パノラマX線写真、口腔内模型から埋入位置・方向を決定します。
・残存歯の状況確認。

3、インプラント術前処置

・術後の感染を抑えるために、術前に口腔内のクリーニングを行います。

4、インプラント埋入手術

・あらかじめ用意してあるインプラントの埋入手術を行います。
・抜歯後、中の不良肉芽を掻爬し、インプラントを埋入し、隙間にはβ-TCP、CGFを填入します。
この処置によって、よりしっかりした土台を作ることが可能です。

5、骨結合期間

・下顎で通常2~3ヶ月、上顎で通常3~6ヶ月で再生し結合します。
※当院の設備(β-TCP、CGF)を使用することで上記期間よりも早く結合させることが可能な場合もあります。
・この間は1ヶ月に1回程度検診にお越しいただくだけで通院を必要としません。

6、インプラント2次手術

・インプラントが固定されたら、土台(アバットメント)とクラウンの制作を行います。

7、印象採得

 

8、最終補綴物の装着

・歯の形態が決まったところで、型を採り最終補綴物(被せもの)を制作、装着し治療が完了となります。
・定期検診を欠かさず、クリーニングを受け、インプラントを長持ちさせるようにしましょう。

 

インプラント治療の料金

インプラント 1本¥250,000
ope代、CT代含む
10年保証
土台(チタン製オーダーメイド※) ¥50,000 5年保証
土台(ジルコニア製オーダーメイド※) ¥70,000 5年保証
※患者様に合わせてオーダーメイドで作成します。
サイナスリフト ¥130,000
スプリットクレスト ¥50,000
インプラント用オールジルコニア ¥160,000
インプラント用オールジルコニアプレミアム ¥170,000
インプラント用ジルコニアセラミック ¥190,000
人工骨 骨たし ¥50,000
CGF ¥30,000

治療費でお困りの方は以下のデンタルローン、医療費控除についてもご覧ください。

デンタルローン

さとうデンタルクリニックでは、より多くの患者様に安心して治療を受けていただけるよう、デンタルローンの取り扱いを開始いたしました。
インプラント、矯正、審美治療などの保険外診療における治療費全般に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

デンタルローンの特長

金利3.7%

業界内トップの低金利(2021年8月現在、業者調べ)でご利用いただけます。

最大84回まで設定可能

ご利用回数は2回〜84回までご設定いただけます。

自分のスマホやPCで登録可能

ご自身のスマホやPCをご利用いただき、当院からお送りするメールから登録いただくことが可能です。

頭金なしで利用可能

頭金なしでもご利用可能です。

繰り上げ返済可能

残りの支払い金額をまとめて繰り上げ返済することも可能です。

ご利用イメージ

インプラント治療にさとうデンタルクリニックのデンタルローンを利用
インプラント治療にさとうデンタルクリニックのデンタルローンを利用

ローン対象額 486,000円
初回お支払い額 22,974円
2回目以降お支払い額 21,100円

審美歯科診療など上記以外の治療費にも適応可能です。

まずはお気軽にご相談くださいませ。

参考:医療費の控除について

医療費控除とは、自分自身や家族のために支払った医療費の合計額が一定の金額を超える場合、その超える部分について控除を受けることができる制度のことです。

【医療費控除の対象となる費用(審美治療を除く)】

  • 自分自身と生計を一にする家族のために支払った医療費
  • その年の1月1日から12月31日までに実際に支払った医療費
  • 治療にかかった費用と、診療や治療のための電車代・バス代 等

医療費控除の対象となる金額は、次の式で計算した金額です。(注 最高で200万円)

(実際に支払った医療費の合計額 – 保険金などで補填される金額)- 10万円(※)

※所得金額が200万円未満の人は、10万円ではなく、所得金額の5%を差し引きます。

【控除を受けるための手続き】

お住まいの所轄の税務署に持参し所定の申告用紙に記入します。

その際、医療費の支出を証明する書類、例えば領収書などについては確定申告書に添付するか、提示することが必要です。

また、給与所得のある人は、このほかに給与所得の源泉徴収票(原本)も付けてください。

確定申告は2月16日から3月15日迄です。詳しくは国税庁のHP「タックスアンサー」などでご確認ください。

インプラント用の設備

ZIMMER スプラインのドリルキット
strawmannのガイド
事前に型どりをして正確にIPを埋入するときに使用するドリルキット
strawmannのドリルキット
ZIMMERのインプラントキット
ショートインプラント用ドリルキット
短いインプラントを埋入するためのドリルキットです。
ストッパードリルキット (インプラントのドリルキット)
ストッパーがついていて深さを1ミリも狂わず正確に削ることができます。
SLA KIT , SCA KIT
上あごと鼻の空洞の間に骨がないケースでも、安全に正確にインプラントを行うための器具です。これがあることで、他院で断られた症例でもインプラント治療が行えています。
BIOHORAIZONSのドリルキット
世界で注目されているブランドでミシガン大学やコロンビア大学大学の教授もお勧めしています。
学会の講師陣は、いま全ブランドの中で世界一の権威です。
レーザーロックという表面構造の特許技術で長持ちしやすい特徴を持っています。